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21世紀型授業づくり113国語の授業力を劇的に高めるとっておきの技法30
- 刊行:
- 2006年2月13日
- ジャンル:
- 国語
- 対象:
- 小学校
- ‘目から鱗’と言えるほど役に立つ技法の多さに驚きました。
購入後、早速実践に生かしてみました。
結果はというと・・・かなりの手ごたえを感じています。
このような技法を知っていると知っていないのとでは、教師としての力量に大きな差がでるのではないかと感じるほどの内容でした。
日々の授業を大切にされている方にはぜひ読んでいただきたい書籍です。2007/2/17レッド
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向山型で算数授業の腕を上げるシリーズ5向山型授業のシステムづくりの法則
- 刊行:
- 2001年7月
- ジャンル:
- 算数・数学
- 対象:
- 小学校
- 算数授業の進め方がよく分かる一冊です。
ノートの使い方、練習問題の答え合わせの方法やテンポよく授業を進める方法など、新卒教員にはとても参考になる本だと思います。
くどくど説明をしないなど今までの常識が覆ります。2007/2/11kyuちゃん
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イラスト漫画で早わかり プロ教師が拓いた教育技術の基礎基本
- 刊行:
- 2006年11月21日
- ジャンル:
- 授業全般
- 対象:
- 小学校
- 教育現場・教育現実の何処に問題が潜んでいるのか、そのことをじつにシンプルな仕方(見開き2ページにまとめられている)で示している。そこがいい。『教師の仕事365日の法則』とあわせて、(とくに、教育学部の学生にとって)学校教育学の入門書として、じつによくできているのではないかと思う。
向山氏は、同書の109ページでいっている。
<……、子どもの可能性を伸ばすのは「支援」というような口当りのいいことではなくて、何もないところからでも「ひっぱり出す」激しさが必要だからだ。
ここまで書いて、これと同じように言った人がいたはずだと思い出している。多分、斎藤喜博だ。彼なら、そのように書いているはずだ。>
斎藤喜博は『授業入門』(国土社)の56ページでつぎのようにいう。たぶん、ここのことをいっているのではないかと思う。
<……、教育とは、子どもたちに教えるとか、助成するとかいうなまやさしいものではなく、子どものなかにあるものを、つかみとり、引っぱり出してやる激しい作業だと思っている。地下に眠っている石炭を地上に掘り出し、火をつけてもやすような作業だと思っている。また、子どものなかにないものまでも創り出してやる作業だと思っている。>2007/2/8後藤隆一
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人気塾講師直伝!イラスト図解でわかるプロ教師力アップ術55
- 刊行:
- 2006年12月22日
- ジャンル:
- 授業全般
- 対象:
- 小・中
- 初任者の指導をする立場になってしまった。
だからこそ更に学ばなければと思い、本書を購入した。
・信頼関係を築く。
・子どもに背を見せて板書しない。
・挨拶を大切にする。
・分かりやすい授業をする。
そうするものだ、と駆け出しの頃から言われてきた。
今度はそうすることの意味を添えて若い人に伝えてあげられそうだ。
いや、待て。
著者がこの本で訴えていることはそんなことではない。
教師を職業に選んだのだ。
先生という仕事の面白さをたくさん感じられたら幸せだ。
だからこそ、教師力をアップさせたいと思う。
「おわりに」の著者の言葉には大いに共感して読み終えた。
左ページを読んだら右ページのイラスト図でまとめてある。
こうした本の作りも画期的ですばらしい。2007/1/31Brass
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人気塾講師直伝!イラスト図解でわかるプロ教師力アップ術55
- 刊行:
- 2006年12月22日
- ジャンル:
- 授業全般
- 対象:
- 小・中
- 授業を通じて「教師自らも生徒から学ぶ、学ばせていただくという視点」に感銘を受けました。
そういう真摯な気持ちを持った先生に教えてもらう生徒は幸せですね。
真の意味でのプロフェッショナルとは、永遠に成長し続けるアマチュアなのかもしれない・・・。
諸葛先生の実践されてきた「授業空間作り」の様々なヒントを、実際の授業の中で活用させていただきたいと思います。2007/1/24桃太郎
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基幹学力の授業 国語&算数 2006年12月号4号 国語&算数授業=どこで「か(書)く・か(描)く」?
- 刊行:
- 2006年11月28日
- ジャンル:
- 授業全般
- 対象:
- 小学校
- 先日,筑波大学付属小学校での研究会に参加した際に購入しました。筑波大付属の先生方の理論や実践が詳しく紹介されているだけでなく,全国の先生方の貴重な実践が多く紹介され,大変刺激を受けました。まだ4冊しか発行されていないのが残念ですが,今後は月間として定期的に発行していただければ,大変ありがたいです。2007/1/14こだまっち
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人気塾講師直伝!イラスト図解でわかるプロ教師力アップ術55
- 刊行:
- 2006年12月22日
- ジャンル:
- 授業全般
- 対象:
- 小・中
- 塾にある独自のノウハウを盗もうと思って購入しました。
ですが、特別な技術を盗み、簡単に成果を得ようとしていた甘さを感じ、当たり前だけれども本当に大切な基本の実践の積み重ねの重要性を再確認することができました。
読み進めている中で一つ一つは決して特殊な事ではないけれど、そうだよな、大切だな、という事を数多く納得させられました。私は10年近く教師をしていますが、初心・基本の大切さを振り返ることができて良かったと思います。
そして、読み終えてふと気付いてみると、塾のノウハウを盗むという当初の思いはすっかり忘れていました。結局、塾も学校も授業の基本は同じなのかも知れません。2007/1/12大切なこと
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AさせたいならBと言え心を動かす言葉の原則
- 刊行:
- 1988年
- ジャンル:
- 授業全般
- 対象:
- 小・中
- 指示・発問作りには最高級の本です。
生徒が動かない、反応がないのは生徒の責任ではありません。
すべて、先生の発問・指示が悪いのです。これを気づかせて
くれた本。具体的な指示・発問の作り方まで書かれてある。
この本では、ただ単に、生徒を動かすための指示・発問とは
考えていません。生徒を知的な動きにさせる指示・発問作りです。
この本を読んでいるだけで、知的な活動に参加してしまう。
岩下先生の莫大な事例を集め、原則を導き出した多大な努力に
脱帽します。また、まねすべき姿勢です。2007/1/1T
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人気塾講師直伝!イラスト図解でわかるプロ教師力アップ術55
- 刊行:
- 2006年12月22日
- ジャンル:
- 授業全般
- 対象:
- 小・中
- 「学習する空間づくり」という早稲田アカデミーの学校出張研修の記事を某新聞で読み、“人気塾講師”と言われる人の授業とはどんなものだろう?と興味を持っていたので購入しました。
正直、「塾は点数だけ」との先入観がありましたが、本書を読み、今や学校での取り組みより進んでいる部分があるのかも、と感じざるを得ませんでした。
生徒のやる気をどのように引き出すか、授業に取り組ませるにはどうしたらよいか、など大きなヒントが得られた気がします。
子どもが塾に行くのは公教育が衰退したから―などとメディアで言われ腹立たしい気持ちもありましたが、人気のある塾にはそれだけの授業力があり、一教師として真摯に学ぶべき部分もあるのでは、と感じました。
著者いわく、プロの先生になるために大切なことは「反省する心」、そして「情熱」。
これは塾も学校も同じなのかもしれません。2006/12/27初心に返る
「実験楽しかった」「グループ活動楽しかった」…でも、テストで点が取れなかった、わかってなかった…じゃ、ダメですよね。まとめ・定着という点で、この本、おすすめです。
基礎編は、選択肢から答える形も多く、どの子にも解きやすいので、授業中にこまめに活用できます。単元終わりにテスト直前復習問題として基礎編と発展編を一緒におさらいとして解かせるのも有効です。
6年生のページを見ると、「こっちのページも早くつかいたい」とウズウズです。このまま学級持ち上がりで6年担任になってもたくさん活用します!
合わせて買った「5年理科用語まとめくん」も、同様に使いやすいです。理科も社会もどっちも「まとめくん」で、バッチリですね。
たくさんの先生方に、両方を使ってほしいです。
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