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  • 特集 言語文化に親しむ古典の授業改善
  • 提言・言語文化に親しむ態度を育てる−古典指導のあり方を問う−
  • 学習指導要領に見る戦後古典教育観の変遷
書誌
国語教育 2008年8月号
著者
吉田 裕久
ジャンル
国語
本文抜粋
はじめに 中央教育審議会『幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について(答申)』(平成二〇年一月一七日)では、「伝統や文化に関する教育の充実」について、次のように述べ…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 言語文化に親しむ古典の授業改善
  • 提言・言語文化に親しむ態度を育てる−古典指導のあり方を問う−
  • 古典を伝える―受け止め、受け継ぐための古典学習―
書誌
国語教育 2008年8月号
著者
植山 俊宏
ジャンル
国語
本文抜粋
一 問題の所在 古典学習見直しの機運が高まっている。新学習指導要領に「伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項」が設けられ、一気に小学一年生にまで「古典指導」が及ぶこととなった。古典の学習が、従来から…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 言語文化に親しむ古典の授業改善
  • 提言・言語文化に親しむ態度を育てる−古典指導のあり方を問う−
  • 「読みなれ」を入り口に、表現創造を出口とする指導
書誌
国語教育 2008年8月号
著者
小田 迪夫
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「親しむ態度」育成の出発点は「読みなれ」 「親しむ」の複合語に「なれ親しむ」という語がある。その逆の言い方「親しみなれる」は使われないようである。「なれる」が「親しむ」に先行する行為であるからこそ…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 言語文化に親しむ古典の授業改善
  • 提言・言語文化に親しむ態度を育てる−古典指導のあり方を問う−
  • 文法抜きの音読指導を
書誌
国語教育 2008年8月号
著者
市毛 勝雄
ジャンル
国語
本文抜粋
一 古典教材とは何か 古典の本質論は後回しにして、まず、小中学校で扱う古典(古文・漢文)というものを、教材で考えると次のようなリストが思い浮かぶ…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 言語文化に親しむ古典の授業改善
  • 提言・言語文化に親しむ態度を育てる−古典指導のあり方を問う−
  • 古典指導のための三つの提案
書誌
国語教育 2008年8月号
著者
岩ア 淳
ジャンル
国語
本文抜粋
古典指導のこれから 学習指導要領が改訂され、[伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項]が新たに設けられた。小・中学校とも古典に親しむ態度の育成が重視されている…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 言語文化に親しむ古典の授業改善
  • これまでの古典の指導−何が問題か
  • 一人の読み手として古典と相対する力を求めて
書誌
国語教育 2008年8月号
著者
松山 雅子
ジャンル
国語
本文抜粋
一 古典に対する一人の読み手を育てるということ 「ちょっと読んで、わかるような、少しもわからないような古典の勉強を、いったい、どんなにして楽しく学んでいくのだろうか。」これは、原倭子さん(東京都目黒区…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 言語文化に親しむ古典の授業改善
  • これまでの古典の指導−何が問題か
  • 古典学習指導の問題点―学ぶ意味への疑問に応えぬ学習指導
書誌
国語教育 2008年8月号
著者
渡邊 春美
ジャンル
国語
本文抜粋
はじめに 現代社会は、目の前の功利、実利を追って激しく変化している。人々は、否応なくしのぎを削る競争に巻きこまれ、焦り、苛立ち、落ち着いて今を見つめ、自分を振り返る余裕を失うに至っていると見える。この…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 言語文化に親しむ古典の授業改善
  • これまでの古典の指導−何が問題か
  • 到達目標が明確でないのが問題
書誌
国語教育 2008年8月号
著者
吉永 幸司
ジャンル
国語
本文抜粋
一 これまでの古典の指導―何が問題かと問われて 小学校におけるこれまでの古典の指導は「易しい文語調の文章を音読し、文語の調子に親しむこと」(学習指導要領・言語事項)であった…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 言語文化に親しむ古典の授業改善
  • 言語文化に親しむ古典の指導−中学校
  • 身近な古典を知る・読む・調べる
書誌
国語教育 2008年8月号
著者
中西 一彦
ジャンル
国語
本文抜粋
一 はじめに 「習うより慣れよ」とは何かを習得する際によく言われる言葉である。古典の指導においてもこの言葉は意味を持つ。日常使用しない言葉が登場する古典を最初から現代文の如く扱うことは拒絶反応を起こさ…
対象
中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 言語文化に親しむ古典の授業改善
  • 言語文化に親しむ古典の指導−中学校
  • 音読指導が古典の近道である
書誌
国語教育 2008年8月号
著者
大木 真智子
ジャンル
国語
本文抜粋
一 はじめに 古典の文章は、現代語と違い、生徒にとっては意味がわかりにくいものである。助詞や助動詞に目を向けさせ、細部まで正確に訳そうとすると、生徒は古典嫌いになってしまう。そのため、ポイントを絞った…
対象
中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 言語文化に親しむ古典の授業改善
  • 言語文化に親しむ古典の指導−中学校
  • 古典への入り口は易く、奥行きは深く
書誌
国語教育 2008年8月号
著者
須藤 敬
ジャンル
国語
本文抜粋
古典は現代の我々の思考の枠組みが、どのような文化史的背景のもとに成り立っているのかを知るために、極めて有益な素材となっている。そうした古典世界に生徒を導くにあたり、言葉や内容面において生じる心理的抵抗…
対象
中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 言語文化に親しむ古典の授業改善
  • 言語文化に親しむ古典の指導−中学校
  • 原文を繰り返し読む活動を考える
書誌
国語教育 2008年8月号
著者
石川 直美
ジャンル
国語
本文抜粋
一 古典の原文を繰り返し読む意義 毎回の授業の始めに、全員で声を出して詩を読む。季節や生徒の様子に合わせて選んだ詩である。古典を学習しているときは、詩に代えて、その教材を音読する。それらの詩や古典は…
対象
中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 言語文化に親しむ古典の授業改善
  • 古典指導における音読・暗唱の重視
  • 群読は音読も暗唱も成立させる
書誌
国語教育 2008年8月号
著者
高橋 俊三
ジャンル
国語
本文抜粋
一 群読と音読、群読と暗唱 先ず暗唱とのこと。 古典の暗唱について、私には感動的な体験がある。ずいぶん以前のこと。一九七五年七月、当時勤めていた東京学芸大学附属世田谷中学校二年生の林間学校、長野県戸隠…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 言語文化に親しむ古典の授業改善
  • 古典指導における音読・暗唱の重視
  • 人間教育としての暗唱を
書誌
国語教育 2008年8月号
著者
大越 和孝
ジャンル
国語
本文抜粋
見直されてきた音読・暗唱 小学校における古典の音読・暗唱の意義と指導法を考えてみたい。 国語科の研究授業の指導案の中で、「朗読」の二文字を目にすることが少なくなった。これは、十年版の学習指導要領から「…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 全員参加をめざす授業の工夫
  • 全員参加をめざす「語す・聞く」授業づくりの工夫
  • 中学校/全員が意見文を分析し、発表する
書誌
国語教育 2008年1月号
著者
村上 正子
ジャンル
国語
本文抜粋
一 はじめに 同級生の作品を読み、その感想を発表する授業を年に何回か行っている。今回は、意見文の分析を全員が発表する授業について報告する。対象は3年生である…
対象
中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 国語学力を高める重点指導の提案
  • 敬語力の育成―ここに重点を置く
  • 「敬語とは何か」を考える
書誌
国語教育 2007年4月号
著者
村上 正子
ジャンル
国語
本文抜粋
一 はじめに 「敬語とは何か」がわからないと、適切な敬語は使えない。中学生に必要なのは、自分の頭で敬語について考える力と「基本的な使い方」を知ることである…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 国語科教育の復興論を検証する
  • 「話す・聞く」授業―どこに重点を置くか
  • 「走れメロス」は傑作か、駄作か−読後感を率直に話し、聞く
書誌
国語教育 2007年1月号
著者
村上 正子
ジャンル
国語
本文抜粋
一 はじめに 「話す、聞く」授業は、話すに値し、聞くに値するテーマを設定することから始めたい。 今回のテーマは「『走れメロス』は傑作か駄作か」である。授業は、まず自分の書評を全員が口頭で発表し、次にそ…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 「多読」へ導くための授業の改善
  • 「多読」に導くために授業のここを改善する―中学校
  • 意見文の「資料」として本を読む
書誌
国語教育 2006年12月号
著者
村上 正子
ジャンル
国語
本文抜粋
一 はじめに 毎年、夏休みの課題は「意見文を書く」ことである。 書くにあたっては、テーマを広い視野から見て、深く考えるために本や新聞を読むようにという指導をしてきた。けれども実際に読んでくる生徒は少な…
対象
中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 学習の流れを変える「板書」の活用法
  • 多様な視覚資料を生かす「板書」の改善
  • 短冊を使った短歌の合評会
書誌
国語教育 2006年10月号
著者
村上 正子
ジャンル
国語
本文抜粋
一 はじめに 創作した短歌を合評する授業に短冊を使った。 模造紙を細く切った「短冊」にマジックで自分の短歌を書き、クラス全員分(2年生・39人)を黒板いっぱいに張ったのである。生徒はそれを読み、自分の…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「討論の授業」で思考力を鍛える
  • 「討論の授業」で思考力を鍛える―中学校の実践
  • 小学校一年生からの英語教育は是か非か
書誌
国語教育 2006年9月号
著者
村上 正子
ジャンル
国語
本文抜粋
一 はじめに 「討論の授業」の目的は、論拠を明確にして自分の意見を述べることである。しかし生徒にとって最初の関門は「自分が意見を持つ」ことである…
対象
中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
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