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  • 特集 論理的思考力を育てる授業開発
  • 提言・論理的思考力を育てるために―授業のここを変えよう
  • 表現の根拠を問う指導と表現結果を検討する指導を
書誌
国語教育 2000年12月号
著者
小田 迪夫
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「ここにこう書いてあるからこう思う」を大切に 論理的思考力を育てる授業について考えようとして、三十年近くも昔読んだ授業記録を思い出した。兵庫県の名教師東井義雄氏の詩の授業である…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 論理的思考力を育てる授業開発
  • 提言・論理的思考力を育てるために―授業のここを変えよう
  • 「総合的な学習」を支える基礎としての「言語論理教育」
書誌
国語教育 2000年12月号
著者
中村 敦雄
ジャンル
国語
本文抜粋
一 国語の授業を変えていこう! 近ごろ、小・中学校の先生方と話をしていて、心強い変化を感じた。 先生方が、活動を主とした授業に高い関心を持っておられることだ。テーマについて調査し、インタビューしたこと…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 論理的思考力を育てる授業開発
  • 提言・論理的思考力を育てるために―授業のここを変えよう
  • 「見えない思考」から「見せる思考」へ
書誌
国語教育 2000年12月号
著者
入部 明子
ジャンル
国語
本文抜粋
一 論理的思考とは何か  平成十二年度から新教育課程への移行措置が始まり、「伝え合う力」の育成が小学校から高等学校の一貫した指導目標となっている。それに伴い、伝え合うための基礎的能力としての「論理的思…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 論理的思考力を育てる授業開発
  • 論理的思考力を育てる指導内容の検討
  • 説明文教材のどこに注目するか
書誌
国語教育 2000年12月号
著者
長ア 秀昭
ジャンル
国語
本文抜粋
一 論理的思考力をどのようにとらえるか (1)「論理的思考力」とは 「論理的思考力」については、さまざまな考え方がある。本稿では、論理学などの専門的なことには直接ふれず、説明的文章の学習において一般的…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 論理的思考力を育てる授業開発
  • 論理的思考力を育てる指導内容の検討
  • 話す・聞く指導でどこに注目するか
書誌
国語教育 2000年12月号
著者
花田 修一
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「伝え合う力」を意識させよう 論理的思考力とは、平易に言えば「筋道を立てて考える力」のことである。その力を、話す・聞く指導でどこに注目するか、というのが、本稿の課題である…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 論理的思考力を育てる授業開発
  • 論理的思考力を育てる指導内容の検討
  • 作文指導でどこに注目するか
書誌
国語教育 2000年12月号
著者
大森 修
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「作文」が消えた 二〇〇二年から全面実施される学習指導要領から「作文」の文字が消えた。 では、現行の学習指導要領には、どこに「作文」の文字があったのか…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 音読・朗読指導の効果を見直す
  • 提言・音読・朗読指導の効果を見直す
  • 文字にはできないこと
書誌
国語教育 2011年12月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
先だっての「効果的な『音読指導』のコツ」という特集で、音読を揶揄する文章を載せたら、今回の特集は「音読・朗読指導の効果を見直す」ときた。音読・朗読について何の見識ももたない私は、一体何を期待されて、再…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 効果的な「音読指導」のコツ
  • 提言・「音読指導」に問題はないか
  • 声に出して、耳で聞いて、目で見えなくなるもの
書誌
国語教育 2011年3月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
以前から不思議に思っていることなのだが、学生や内地留学の教員に、「生徒(児童)を古典に親しませるにはどうすればいいか」と尋ねると、なぜ誰もが判で押したように「音読させる」と答えるのだろう。自身の経験と…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 言語活動に必要な「説明力」を鍛える
  • 提言・なぜ「説明力」を重視するか
  • 実社会では、説明文の読解力は問題にならない
書誌
国語教育 2010年11月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
一 国語科の説明文と社会科の説明文 だいぶ以前のことだが、附属小学校の公開研究会の場で、ある教師から、なぜ国語の時間に説明文(1)を教える必要があるのかと絡まれたことがある(その時のテーマは、「説明文…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「批評力の育成」にどう挑むか
  • 提言・PISA型読解力に応じる国語科の課題
  • PISA型が日本型よりも優れていることの根拠は?
書誌
国語教育 2007年11月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
一 グローバル・スタンダード? 私にとって、PISAの問題を考える際に最も不可解なことは、多くの人がそこで測られる読解力を、何の根拠もなくグローバル・スタンダード(世界標準)と見なしていることである…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 国語科教育の復興論を検証する
  • 提言・国語科教育の強化―どこに重点を置くか
  • 断片的知識を詰め込む
書誌
国語教育 2007年1月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
この小論は、(一)国語学力の中で、特に読書力に限定して論じる。(二)小・中学校の生徒ではなく、私が教えている大学生の観察にもとづいている…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「対話能力」を育てる国語教室づくり
  • 提言・「対話能力」を育てる国語教室の条件
  • 対話の本質は「無駄話」であることを知る
書誌
国語教育 2006年4月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
対話は、われわれの人生と同じように、ただ自然に任せていたのでは、面白く、意義あるものにはならない。それは意識して面白く演出しなければ、決して面白くなろうとはしない。それでも人生なら、つまらないなりに過…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 特集 「読解力」向上の具体策を練る
  • 「学力テスト」国語の分析結果をどう見るか
  • 「読解に偏重しない」で何をやるのか
書誌
国語教育 2003年11月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
今回の学力テストの結果を、読解力に限定して見ていくと、「ペーパーテスト調査」と「質問紙調査」との結果の間に、奇妙な乖離が見られる。例えば、小学校の読解(理解)に関する「ペーパーテスト調査」の結果は次の…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 「読み方」これだけは教えたい基礎・基本
  • 提言・「読むこと」の基礎・基本とは
  • 言葉の修辞性を読む
書誌
国語教育 2000年11月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
リチャード・ウィーバーは、オクラホマ大学大学院での集中講義をもとにした論文("Language Is Sermonic",1963)の中で、あらゆる言語表現は本質的にレトリックであることを指摘している…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • エロスと説得―レトリック的思考道場― (第6回)
  • 「誤りの正しさ」
書誌
国語教育 2013年3月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
十二月号で扱った虚偽(fallacies)の問題を再び取り上げる。ウェルギリウス(古代ローマの詩人、前七〇―十九)の『アエネーイス』の中で、女神ユーノが、トロイア人アエネーアスを呪って次のような言葉を…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • エロスと説得―レトリック的思考道場― (第5回)
  • PISA型読解力といじめの関係
書誌
国語教育 2013年2月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
論証とは、要するに、ある判断について、その妥当性を保証する情報を根拠として挙げることである。しかし、当然ながら、その根拠の妥当性が不明で、納得できないということもありうる。そのときはさらに、その根拠の…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • エロスと説得―レトリック的思考道場― (第4回)
  • 「批判は世界を矮小化する」
書誌
国語教育 2013年1月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
先月号に続き、虚偽(詭弁)の問題を取り上げる。虚偽、特に詭弁という言葉はいかにも胡散臭く感じられようが、これは米国の大学で、学生の論理的思考力を訓練するための主要な方法となっている。教育方法としての虚…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • エロスと説得―レトリック的思考道場― (第3回)
  • 「論理的に間違える」
書誌
国語教育 2012年12月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
何年か前から、いわゆる「虚偽(詭弁)」というものに興味をもち、多少の勉強もして、それについての本を何冊か出してきた。私がとりわけ知りたかったのは、人はなぜ、議論・推論において間違えるのかということであ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • エロスと説得―レトリック的思考道場― (第2回)
  • 「説得される側の論理」
書誌
国語教育 2012年11月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
先月号で述べたように、人間はエロス(エロース)というダイモーンに取り込まれ、自らの精神を不死たらしめるために、心霊的な生殖を行おうとする。他人と議論し、相手を論破・説得しようとすることは、自らの精神を…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
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