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  • 国語教育人物誌 (第136回)
  • 栃木県
書誌
国語教育 2002年7月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
今回も、一応「教え子」である人を取り上げる。(ある程度「見た」人でないと発言に責任が取れない
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第12回)
  • プラトンの不安
書誌
国語教育 2002年3月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
論証は、それが成立するためには、それ自身は論証を必要としない根拠の存在を必要とする。スティーヴン・トゥールミンは、根拠の追究が無限に遡行すれば、論証は事実上不可能になることを述べている。「実際、われわ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第11回)
  • ナポレオンの恫喝
書誌
国語教育 2002年2月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
ナポレオンといっても、これはあのナポレオン・ボナパルトのことではない。ジョージ・オーウェルの寓話的小説『動物農場』(一九四五)を読んだことのある人なら、そこにこの名をもったバークシャー種の雄豚が出てき…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第10回)
  • 議論における問いの性格について(その3)
書誌
国語教育 2002年1月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
問題を再び、修辞疑問の効果に戻そう。われわれは修辞疑問によって、自分の聞きたい答えを、相手の口から言わせることができる。しかし、議論に決着をつけるということから言えば、われわれは相手の答えなど聞きたく…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第9回)
  • 議論における問いの性格について(その2)
書誌
国語教育 2001年12月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
前号で、論法としての問いは本質的に修辞疑問であることを確認した。それはわからないことを聞くための問いではなく、わかっていることを聞くための問いである。では、こうしたかたちをとることで、それは具体的な議…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第8回)
  • 議論における問いの性格について(その1)
書誌
国語教育 2001年11月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
ここで、議論過程において、問いという形式がなぜ強力な攻撃手段として機能しうるのかということについて、おさらいを兼ねて簡単に確認しておきたい…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第7回)
  • 鳴海仙吉のディレンマ
書誌
国語教育 2001年10月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
先月号でも述べたように、二者択一の問いが議論法として利用されるとき、その問いには、こちらが狙いとする選択肢を必然的に選ばせるような工夫が凝らされている。選択の意思が一方向にしか向かぬよう「閉じられた…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第6回)
  • 丸山真男の対照法
書誌
国語教育 2001年9月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
二者択一の問いに代表されるような、あらかじめ選択肢を設定した問いが議論法として利用されるとき、多くの場合、問われた側には実質的な選択が不可能になっている。議論の目的が、こちらの狙いとするものを選ばせる…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第5回)
  • 西行の選択肢
書誌
国語教育 2001年8月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
問いを出す者の特権としての「閉鎖の原理」(七月号参照)が最もあらわになるのは、あらかじめ選択肢を二つ用意し、相手に二者択一を迫る問いである。これは、例えばユルク・シュターデルヴィーザーが次のように指摘…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 国語教育人物誌 (第124回)
  • 栃木県
書誌
国語教育 2001年7月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
近藤秀人指導主事(今市市教育委員会) 平成七年宇都宮大学大学院終了(現職派遣)。すでに国語教師の若きリーダー的存在であり、本誌にも論文(二〇〇〇年十月号)を寄せているので、このような欄で取り上げること…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第4回)
  • 狡猾な友人の「魔術」
書誌
国語教育 2001年7月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
問いを出す者の特権―問いを構成する言葉を自分の好きなように選ぶことができる―について、別の例で更に確認しておきたい…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第3回)
  • カンニング学生の開き直り
書誌
国語教育 2001年6月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
ダグラス・ウォルトンは次のように述べている。「表面上は、問いは、ただ単に情報を求めるだけのもののように見えるかもしれない。しかしながら、議論の中で、問いがそのように単純で悪意のないものであることはまれ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第2回)
  • 虚偽の認定
書誌
国語教育 2001年5月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
前号で、赤シャツの詭弁的問いについて述べた。私は、それが、坊ちゃんをやりこめるための意図的な詐術であると判断して「詭弁」と表現したのであるが、もちろん意図は推測にすぎないから、「詭弁」ではなく「虚偽…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 修辞学的論理学 (第1回)
  • 赤シャツの詭弁
書誌
国語教育 2001年4月号
著者
香西 秀信
ジャンル
国語
本文抜粋
論争という特殊な条件の下で、論者が聴衆を自分たちの側に取り込もうとするとき、問いの機能が本質的に変わってしまうことがある。それは、問題の要点を明らかにするためというよりは、論敵をまごつかせ、聞き手に彼…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 特集 徹底研究 「海の命」「少年の日の思い出」の授業
  • 提言 「海の命」との向き合いかた
  • 表現にふさわしい解釈を
書誌
国語教育 2025年1月号
著者
山本 欣司
ジャンル
国語
本文抜粋
1 理解できない教材との出会い ※六場面分けされた光村図書教科書に拠る 立松和平「海の命」と出会ったのは,二十年ほど前のことである。大学の教育学部で日本近代文学を担当していた私は,教育実習の教材研究で…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
特集
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • 特集 徹底研究 「海の命」「少年の日の思い出」の授業
  • 誌上座談会 「海の命」の授業づくりを考える
書誌
国語教育 2025年1月号
著者
三浦 剛・古沢 由紀・溝上 剛道
ジャンル
国語
本文抜粋
――小学6年生の全教科書に掲載され,小学校6年間の物語文学習の集大成ともなる教材,「海の命」。先生方は,この教材の特性や魅力を,どのように捉えておられますか…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
特集
仕様
全8ページ (80ポイント)
  • 特集 徹底研究 「海の命」「少年の日の思い出」の授業
  • 「海の命」を読み深める 教材研究の目
  • 空所
書誌
国語教育 2025年1月号
著者
大江 雅之
ジャンル
国語
本文抜粋
指導する難しさ 「海の命」は,指導が「難解」とされている。では,どうして教材「海の命」は指導が「難解」とされているのだろうか…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
特集
仕様
全2ページ (2025/7/9まで無料提供)
  • 特集 徹底研究 「海の命」「少年の日の思い出」の授業
  • 「海の命」を読み深める 教材研究の目
  • 物語の構成
書誌
国語教育 2025年1月号
著者
大江 雅之
ジャンル
国語
本文抜粋
「四部構成」について 「海の命」は六つの場面で構成されている。しかし,物語としては,典型的な四部構成になっている…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
特集
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 特集 徹底研究 「海の命」「少年の日の思い出」の授業
  • 「海の命」を読み深める 教材研究の目
  • 語り・表現描写
書誌
国語教育 2025年1月号
著者
大江 雅之
ジャンル
国語
本文抜粋
語りの特徴 語り手は,太一の視点から見たものや太一の心の中を語っている。しかし,語り手はいつも太一の心を語っているわけではなく,時に離れる場面があるので,本当の太一の心は読者に見えにくいようになってい…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
特集
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 特集 徹底研究 「海の命」「少年の日の思い出」の授業
  • 「海の命」を読み深める 教材研究の目
  • 人物像
書誌
国語教育 2025年1月号
著者
大江 雅之
ジャンル
国語
本文抜粋
少年太一の人物像 中心人物であり,視点人物でもあるのが「太一」である。物語は,太一の目で語られ太一の成長に寄り添って描かれている。舞台は港町であり,先祖代々海に関わる生業を続けていたことが分かる。当た…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
特集
仕様
全2ページ (20ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
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