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  • 映画がつくった戦後日本人の社会認識―脚本家・橋本忍の世界― (第6回)
  • 終戦の実相に肉迫した『日本のいちばん長い日』(下)
書誌
社会科教育 2003年9月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
橋本忍、『いちばん長い日』を語る まず橋本さんの思い出から。  昔、内田吐夢さん(『土』『飢餓海峡』などを撮った著名な映画監督…筆者註)が言ってたんだけど、当たる映画っていうのは、最初の本読みの時のス…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • 映画がつくった戦後日本人の社会認識―脚本家・橋本忍の世界― (第5回)
  • 終戦の実相に肉迫した『日本のいちばん長い日』(上)
書誌
社会科教育 2003年8月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
戦後、多くの日本人が「終戦は、歴史の必然だった」と考えた。それは半分正しいが、半分まちがっている。確かに戦争はいつかは終結しただろうが、終戦があの時あのような形で実現したのは、当事者たちの超人的な知恵…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • 映画がつくった戦後日本人の社会認識―脚本家・橋本忍の世界― (第4回)
  • 『真昼の暗黒』、冤罪青年を救う(下)
書誌
社会科教育 2003年7月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
五〇分で犯行は可能か? 争点は「時間」だった。起訴状では、吉岡に加えて阿藤さんら四人を犯人としたが、事件当夜、阿藤さんのアリバイを証言する証人が二人いた。一人は雇い主の奥さんである中野良子さんだ。中野…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • 映画がつくった戦後日本人の社会認識―脚本家・橋本忍の世界― (第3回)
  • 『真昼の暗黒』、冤罪青年を救う(上)
書誌
社会科教育 2003年6月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
一九六八(昭和四三)年一〇月二五日朝一〇時三〇分、最高裁判所第二小法廷に奥野健一裁判長が入廷した。来月には七〇歳の定年退官をひかえた老裁判長は、かつて砂川事件判決で少数意見を主張したこともある硬骨漢で…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • 映画がつくった戦後日本人の社会認識―脚本家・橋本忍の世界― (第2回)
  • 『羅生門』、ベネチアでグランプリ受賞
書誌
社会科教育 2003年5月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
一九五一年九月一〇日付のUP電は、黒澤明監督の映画『羅生門』が、ベネチア映画祭でグランプリに当たる金獅子賞を獲得したという、衝撃的なニュースを伝えた。もちろん、日本映画史上初の快挙である。ところが当の…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • 映画がつくった戦後日本人の社会認識―脚本家・橋本忍の世界― (第1回)
  • 橋本忍に魅せられて
書誌
社会科教育 2003年4月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
二〇〇二年九月二九日、よく晴れ渡った日曜日の午後一時過ぎ。私は、京王電鉄井の頭線の新代田駅(東京・世田谷区)に降り立った。脚本家・橋本忍さんのお宅を訪問するためである…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • “この歴史用語”―誕生秘話と生育史の謎を解く
  • 「応仁の乱について」について
  • 内藤湖南の「今日の日本を知るためには、応仁の乱以後を知っていたら十分です」発言を読む
書誌
社会科教育 2010年3月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
読者のみなさま。この連載もとうとう今回で終了。一年間ご愛読下さり、本当にありがとうございました。「明治図書の連載、読んでますよ」とお声掛け下さった現場の先生方、とっても励みになりました。また昨年一一月…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • “この歴史用語”―誕生秘話と生育史の謎を解く
  • 「ペリー来航」時の日本側の対応は、限られた条件の下で、一定の外交的勝利と評価できる
書誌
社会科教育 2010年2月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
アヘン戦争のプロセスを調べてみると、当時のイギリスは本当に悪逆非道だ。アヘンは芥子の実の抽出液を乾燥させたもので、モルヒネを一〇%含み、ヘロインの原料にもなる正真正銘の麻薬である。現在でも、テロ組織の…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • “この歴史用語”―誕生秘話と生育史の謎を解く
  • 「鉄砲」は「伝来」よりも「国産化・量産化」の方がずっと重大な歴史的事実だった
  • 鉄砲をめぐるバイク紀行
書誌
社会科教育 2010年1月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
今月は「鉄砲伝来」である。八月号で「種子島バイク紀行」を予告したが、皆既日蝕の時はフェリーは満席、いまだ種子島には行けていない。その代わり中部地方の鉄砲ゆかりの地を走り回ってきたので、その報告である…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • “この歴史用語”―誕生秘話と生育史の謎を解く
  • 「終戦」
  • 鈴木貫太郎内閣は、いかにして、本土地上戦を経ないで終戦に持ち込むことに成功したか?
書誌
社会科教育 2009年12月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
「終戦」シーンをドラマで見たことのない人は、まずいないだろう。聞き取りにくいラジオの前で涙する人々の姿は、戦中戦後を扱ったドラマの、まさにハイライトシーンである。ただ問題なのは、繰り返しあの場面を見せ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • “この歴史用語”―誕生秘話と生育史の謎を解く
  • 「法隆寺」論争
  • 梅原猛『隠された十字架』の波紋と無視、そしてその後
書誌
社会科教育 2009年11月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
梅原猛(哲学者、一九九九年に文化勲章を受章)の『隠された十字架―法隆寺論』を読んだことのある読者なら、法隆寺論争のおもしろさに、一度は夢中になった経験があるだろう(現在は新潮文庫、単行本刊行は一九七二…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • “この歴史用語”―誕生秘話と生育史の謎を解く
  • 「百貨店」の誕生
  • 流通業の主役はいつの時代も、社会変化の底流を読み、インフラの整備を踏まえ、最先端のイノベーションを総結集して、ビッグビジネスを創出する
書誌
社会科教育 2009年10月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
六月二六日付の日本経済新聞の朝刊一面トップ記事は、「通信販売、百貨店・コンビニを抜く」だった。流通業大好きの私としては、見過ごせない記事である。解説は思わず「なるほど!」とうならされるほど切れ味がよか…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • “この歴史用語”―誕生秘話と生育史の謎を解く
  • 「鎖国」研究主流は「鎖国」という言葉を抹殺しつつあるが、本当にそれでよいのか?
  • 「鎖国」研究史を追跡して思うこと
書誌
社会科教育 2009年9月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
今月は「鎖国」である。今、私の研究室には「鎖国」の本が山積みだ。金沢大学所蔵本はもちろん、他大学からも多数取り寄せて、「鎖国」の研究史をトレースしてみた。薄々は感じていたものの、やはり驚かされた。「鎖…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • “この歴史用語”―誕生秘話と生育史の謎を解く
  • 「野麦峠」から見えてくる日本の近代、途上国の工業化
  • バイクで走破・実見した野麦峠にて
書誌
社会科教育 2009年8月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
昨年秋、バイクの免許を取った。教習所では予想通り、僕より年長の受講者は皆無。しかし二〇代の若者たちに交じって受ける教習はなかなか楽しかった。ウチの学生と一緒だったこともある。三カ月かかってなんとか普通…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • “この歴史用語”―誕生秘話と生育史の謎を解く
  • それは本当に「改革」の名に値する政策だったのか?
  • 江戸時代「三大改革」の内実を問う
書誌
社会科教育 2009年7月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
徳川吉宗・松平定信・水野忠邦によって行われた政治をそれぞれ、享保改革・寛政改革・天保改革と呼び、総称して近世「三大改革」という。「改革」と銘打っているから、端から「よいこと」と決めてかかってしまいがち…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • “この歴史用語”―誕生秘話と生育史の謎を解く
  • 「原子爆弾」と「ノーベル物理学賞」、切っても切れない関係の歴史を学ぶ
書誌
社会科教育 2009年6月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
原子爆弾(原爆)も、学校教育の中で、社会科の授業に限らず、子どもが何十回となく聞かされる言葉だ。しかしそのわりに私たち教師は、原子爆弾について、知らないことがあまりにも多い。たとえば学校の先生方にこん…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • “この歴史用語”―誕生秘話と生育史の謎を解く
  • 「帝国主義」が植民地獲得にしのぎを削った理由がわかれば、20世紀に起きた世界大戦の原因も見えてくる
書誌
社会科教育 2009年5月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
帝国主義の目的は? 「帝国主義」は二〇世紀前半に起きた二つの世界大戦の原因とも言うべき、重大な概念である。もちろん、中学高校用のすべての歴史教科書に、必ず登場する。しかし案外、教師たちはその意味をつか…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • “この歴史用語”―誕生秘話と生育史の謎を解く
  • 「四大文明」は江上波夫氏が発案した造語だった!
書誌
社会科教育 2009年4月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
樋口雅子編集長からのメール 「さっそくですが、『授業研究21』の論文を拝見していて、ぜひ、来年『社会科教育』誌で連載をお願いしたいと念願しているのですが、いかがでございましょうか。たとえば、『言語と事…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • “政権交代の仕組み”をどう教えるか (第9回)
  • 日本と西欧、左派の比較検討で「交代」の中身を検証すべき
書誌
社会科教育 2010年12月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
日本に政権交代がなかったワケ  日本は先進工業国の中で唯一、政権交代がない国だった。主な原因は、先進工業国の中でもっとも教条的で頑なな「社会党」が野党第一党だったからだ。西欧の社民政党(イギリス労働党…
対象
小学校/中学校
種別
グラビア・扉・表紙
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 特集 子どもに本当の力がつく社会科テストづくり
  • 育てたい力から考えるテストづくりの視点
  • 知識・理解の深化
  • 知識理解の前提としての、クリアな因果関係の説明
書誌
社会科教育 2016年2月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
「知識・理解の深化」とは、=現象の因果関係の理解に他ならない。原因と結果の関係を知りたいという欲望は人間の本能で、自然現象に対しても社会現象に対しても、それは同じである…
対象
小学校/中学校
種別
特集
仕様
全2ページ (20ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
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