関連記事
この記事に関連する記事の検索結果
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
  • 映画がつくった戦後日本人の社会認識―脚本家・橋本忍の世界― (第12回)
  • 殺人事件の背景にハンセン病の悲劇―『砂の器』
書誌
社会科教育 2004年3月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
『砂の器』を初めて観たのは、二八年前の一九七六(昭和五一)年二月一四日、高校三年の晩冬だった。なんで日付まで覚えているかと言うと、その日は大学入試の半月前、バレンタインデーだったからだ。恋人もいないの…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • 映画がつくった戦後日本人の社会認識―脚本家・橋本忍の世界― (第11回)
  • 雪中行軍の明暗、鮮やかに描いた『八甲田山』
書誌
社会科教育 2004年2月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
二五億円の配収上げた『八甲田山』  『八甲田山』(一九七七年、森谷司郎監督)は、橋本忍の長い脚本家人生の中でも最高の、二五億円もの配給収入を上げた最大ヒット作だ。橋本忍は『砂の器』と『八甲田山』を創る…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • 映画がつくった戦後日本人の社会認識―脚本家・橋本忍の世界― (第10回)
  • 大学病院の異名となった『白い巨塔』
書誌
社会科教育 2004年1月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
大学病院の代名詞「白い巨塔」  大学病院の異名となった『白い巨塔』。大学病院がスキャンダルを起こすたびに、枕詞のように使われる『白い巨塔』。一九六二〜六四(昭和三七〜三九)年のサンデー毎日連載時も、六…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • 映画がつくった戦後日本人の社会認識―脚本家・橋本忍の世界― (第9回)
  • BC級戦犯の悲劇描く『私は貝になりたい』(下)
書誌
社会科教育 2003年12月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
「戦犯」死者は一〇六八名  まず「戦犯」裁判による死者の数や内訳をつかんでおこう。データが整理されていて、一番わかりやすいのは、何と言っても『世紀の遺書』(巣鴨遺書編纂会/一九五三年)の付録資料だ。こ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • 映画がつくった戦後日本人の社会認識―脚本家・橋本忍の世界― (第8回)
  • BC級戦犯の悲劇描く『私は貝になりたい』(上)
書誌
社会科教育 2003年11月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
「あなたはA級戦犯だ!」  この原稿を書くために、いわゆる「戦争犯罪人(戦犯)」問題を勉強してきて、そろそろ執筆にかかろうかと思っていた矢先の七月一六日、ラジオから、竹中・金融経済担当大臣に対する問責…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • 映画がつくった戦後日本人の社会認識―脚本家・橋本忍の世界― (第7回)
  • 強大な権力に単身挑む―『切腹』
書誌
社会科教育 2003年10月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
時代劇の傑作『切腹』  橋本忍さんは数多くの時代劇を手がけている。『仇討ち』(今井正監督・中村錦之助主演)、『侍』(岡本喜八監督・三船敏郎主演)、『人斬り』(五社英雄監督・勝新太郎主演)など、いずれも…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • 映画がつくった戦後日本人の社会認識―脚本家・橋本忍の世界― (第6回)
  • 終戦の実相に肉迫した『日本のいちばん長い日』(下)
書誌
社会科教育 2003年9月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
橋本忍、『いちばん長い日』を語る まず橋本さんの思い出から。  昔、内田吐夢さん(『土』『飢餓海峡』などを撮った著名な映画監督…筆者註)が言ってたんだけど、当たる映画っていうのは、最初の本読みの時のス…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • 映画がつくった戦後日本人の社会認識―脚本家・橋本忍の世界― (第4回)
  • 『真昼の暗黒』、冤罪青年を救う(下)
書誌
社会科教育 2003年7月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
五〇分で犯行は可能か? 争点は「時間」だった。起訴状では、吉岡に加えて阿藤さんら四人を犯人としたが、事件当夜、阿藤さんのアリバイを証言する証人が二人いた。一人は雇い主の奥さんである中野良子さんだ。中野…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • 映画がつくった戦後日本人の社会認識―脚本家・橋本忍の世界― (第3回)
  • 『真昼の暗黒』、冤罪青年を救う(上)
書誌
社会科教育 2003年6月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
一九六八(昭和四三)年一〇月二五日朝一〇時三〇分、最高裁判所第二小法廷に奥野健一裁判長が入廷した。来月には七〇歳の定年退官をひかえた老裁判長は、かつて砂川事件判決で少数意見を主張したこともある硬骨漢で…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • 映画がつくった戦後日本人の社会認識―脚本家・橋本忍の世界― (第2回)
  • 『羅生門』、ベネチアでグランプリ受賞
書誌
社会科教育 2003年5月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
一九五一年九月一〇日付のUP電は、黒澤明監督の映画『羅生門』が、ベネチア映画祭でグランプリに当たる金獅子賞を獲得したという、衝撃的なニュースを伝えた。もちろん、日本映画史上初の快挙である。ところが当の…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • 映画がつくった戦後日本人の社会認識―脚本家・橋本忍の世界― (第1回)
  • 橋本忍に魅せられて
書誌
社会科教育 2003年4月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
二〇〇二年九月二九日、よく晴れ渡った日曜日の午後一時過ぎ。私は、京王電鉄井の頭線の新代田駅(東京・世田谷区)に降り立った。脚本家・橋本忍さんのお宅を訪問するためである…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • 時代の節目をつくった“引き金”再考 為政者が、舞台から引きずり下ろされる時 (第6回)
  • 歴史上、四度目の人口減少局面を迎えた現代日本
書誌
社会科教育 2014年3月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
四度目の人口減少時代の到来 今月は「人口変動による時代区分」の最終回として、二〇〇五年から始まった、日本歴史上四度目の人口減少局面について取り上げたい。これまでこの連載を読んでくださった読者はご存じだ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 時代の節目をつくった“引き金”再考 為政者が、舞台から引きずり下ろされる時 (第5回)
  • 工業化=二〇〇〇年まで続いた人口激減の波
書誌
社会科教育 2014年2月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
「工業化」の開始  今月は「人口変動による時代区分」の第四回として、「工業化」時代を取り上げる。江戸幕府八代将軍吉宗が、六年ごとに人口調査を行った(子午改め)ことはすでに書いた。調査結果は以前から知ら…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 時代の節目をつくった“引き金”再考 為政者が、舞台から引きずり下ろされる時 (第4回)
  • 「食べるためにつくる」から「売るためにつくる」へ
  • 経済社会の成立
書誌
社会科教育 2014年1月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
「経済社会」の成立 今月は「人口変動による時代区分」の第三回として、「経済社会」時代を取り上げる。「経済社会」の成立とは、一言でいえば「食べるために(農産物を)つくる」時代から、「売るためにつくる」時…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 時代の節目をつくった“引き金”再考 為政者が、舞台から引きずり下ろされる時 (第3回)
  • 水稲農耕の開始は日本社会に革命的な変化をもたらした
書誌
社会科教育 2013年12月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
さて今月は、水稲農耕時代について取り上げよう。ヨーロッパでは畑作である小麦生産が行われ、牧畜(肉食、乳製品食)と結合してきた。これに対して日本を含む東アジアでは水田による稲作が行われ、水を利用するので…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 時代の節目をつくった“引き金”再考 為政者が、舞台から引きずり下ろされる時 (第2回)
  • 「縄文時代」をめぐる、日本人の歴史認識「革命」
書誌
社会科教育 2013年11月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
前号では、人口動態から見ると、日本の歴史区分は、縄文時代、水稲農耕時代、経済社会時代、工業化時代の四期に区分できる、という話を書いた。今月は縄文時代について取り上げる…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 時代の節目をつくった“引き金”再考 為政者が、舞台から引きずり下ろされる時 (第1回)
  • 人口動態から見た、日本歴史の時期区分
書誌
社会科教育 2013年10月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
本誌七月号に、ずいぶんと尖がった原稿を書いた(「一匹狼の敵愾心だけでここまでやってきた」)。樋口編集長から間髪いれず、「しぶとく生き残れたのは、支持してくれる人がいるからかと思うと、この世も捨てたもの…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 社会科研究最前線 わが教室の取り組み、ここに注目して (第9回)
  • 【金沢大学】一匹狼の敵愾心だけでここまでやってきた
書誌
社会科教育 2013年7月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
金沢大学の社会科教育、今は私一人。着任二四年になる。日本の社会科教育研究者は、現場あがりか博士課程出のどちらかで、博士課程組は筑波大か広島大(系列大学院を含む)の出身者で占められている。しかし私はその…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • “新教材”の教材研究&教材解釈―薀蓄を傾けられる情報データ (第6回)
  • 『墨夷応接録』の現代語訳がないことが、ペリー来航の虚像をのさばらせている原因では?
書誌
社会科教育 2012年3月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
毎週金曜日の夜九時から、NHK−BSプレミアムで『BS歴史館』という番組が放送されている。昨年九月二三日にオンエアされたのは、「シリーズあなたの常識大逆転! 幕末・外交は弱腰にあらず!〜黒船に立ち向か…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • “新教材”の教材研究&教材解釈―薀蓄を傾けられる情報データ (第5回)
  • 猿が人間になるについての「芸術」の役割
  • ジョルジュ・バタイユ『ラスコーの壁画』について
書誌
社会科教育 2012年2月号
著者
村井 淳志
ジャンル
社会
本文抜粋
社会科や歴史の先生方にはぜひ読んでほしい! という本はいっぱいある。が、おそらく他の人は絶対に挙げないだろうという本を今月は紹介したい。この本は、猿と人間の、もっとも決定的な違いは何なのかという、社会…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
ページトップへ