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  • 教師のための記号論的発想 (第8回)
  • 「思想」1
書誌
現代教育科学 2001年11月号
著者
宇佐美 寛
ジャンル
教育学一般
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  • 教師のための記号論的発想 (第12回)
  • ニワトリ殺しの意味環境
書誌
現代教育科学 2002年3月号
著者
宇佐美 寛
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
T 第U節で主張を展開するための材料として、まず例を三つ挙げる。 例1 親は、子どもの前で、子どもの教師の批判をしてはならない。子どもは教師を信頼しなくなる。教師の指導にどこまで従うべきかがわからなく…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 教師のための記号論的発想 (第11回)
  • 「問題解決」というスローガン
書誌
現代教育科学 2002年2月号
著者
宇佐美 寛
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
T 先月号までの三回(11月号―1月号)、「思想」という題で書いた。この三回の内容には、いわゆる「問題解決」についての次のような主張が含まれていたのだが、読者にはそれが見えただろうか。(「含まれていた…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 教師のための記号論的発想 (第10回)
  • 「思想」3
書誌
現代教育科学 2002年1月号
著者
宇佐美 寛
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
T 空間的に近い身辺の日常的環境を素材の一部分として解釈しながらも、それを超える観念、それが思想である。思想ゆえに、今の現実の世界は、(「世界」の名に値しない)小さな空間にすぎないと見なす思考が出来る…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 教師のための記号論的発想 (第9回)
  • 「思想」2
書誌
現代教育科学 2001年12月号
著者
宇佐美 寛
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
T 前回次のように書いた。 「敗戦後しばらくの間、ありあわせの服を着て学校に行った。(シラミもたかっていた。)高校時代、私は学生服が無かった。国民服まがいのものを着ていた。校長も背広が無いらしく国民服…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 教師のための記号論的発想 (第7回)
  • 「モラル・ジレンマ」再論
書誌
現代教育科学 2001年10月号
著者
宇佐美 寛
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
T 十一年ほど前に「『ジレンマ』くだき」という論文を書いた(『授業研究』臨時増刊「道徳教育改革のためのアッピール」一九九〇年四月)。「道徳」におけるいわゆるモラル・ジレンマの授業を批判する論文であった…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 教師のための記号論的発想 (第6回)
  • 人間がらみ・状況がらみ
書誌
現代教育科学 2001年9月号
著者
宇佐美 寛
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
T 第一回(四月号)に島田修二氏の次の歌を引用した。 誰にでも疑惑はあるといふ言葉 まこと怪しき人の言ふなり…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 教師のための記号論的発想 (第5回)
  • 分類法2
書誌
現代教育科学 2001年8月号
著者
宇佐美 寛
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
T 前回からのつづき具合を説明しておく。 相撲の土俵には女性を上らせない。ところが、太田房江大阪府知事は大阪場所の土俵上で優勝力士に自ら賞を与えたがった。以前、同様に森山真弓官房長官も土俵に上りたがっ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 教師のための記号論的発想 (第4回)
  • 分類法1
書誌
現代教育科学 2001年7月号
著者
宇佐美 寛
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
T 女性は土俵に上れない。太田房江大阪府知事が優勝力士に土俵上で賞を渡すことを望んだ。日本相撲協会は、知事が土俵に上るのを拒んだ。以前、森山真弓官房長官も同じ申し出をして拒まれた…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 教師のための記号論的発想 (第3回)
  • 「意味」とは〈使い方〉のことなのだ2
書誌
現代教育科学 2001年6月号
著者
宇佐美 寛
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
事例1 帝国陸軍の内務班。古参上等兵が初年兵を整列させてドスのきいた声で言う。「貴様ら、いいことをやってくれたな。」……「いいこと」だから、ほめられるのだろうと思っている初年兵は一人もいない。この後…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 教師のための記号論的発想 (第2回)
  • 「意味」とは〈使い方〉のことなのだ
書誌
現代教育科学 2001年5月号
著者
宇佐美 寛
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
T 数年前の日本教育技術学会の大会でのことである。自由研究発表で、男女別名簿・混合名簿の現状を調査した発表があった。男女別名簿は差別的であり望ましからざるものだという前提での発表であると思われた…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 教師のための記号論的発想 (第1回)
  • 〈見えるもの〉から〈見えないもの〉へ
書誌
現代教育科学 2001年4月号
著者
宇佐美 寛
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
連載のテーマは「教師のための記号論的発想」である。この「教師のための」という文言が読者の反感を生じさせるかもしれないとおそれる。つまり、宇佐美は一段高い所にいて下方の教師に対して「ためになる」啓蒙的な…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 教師の読み書き (第12回)
  • 語用論が必要だ 3
書誌
現代教育科学 2012年3月号
著者
宇佐美 寛
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
T  五十音別・個人名の電話帳(NTTの『ハローページ』)を見る。 苗字の五十音順で氏名が並んでいる…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 教師の読み書き (第11回)
  • 語用論が必要だ 2
書誌
現代教育科学 2012年2月号
著者
宇佐美 寛
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
T  コミュニケーションの状況において、語は、もともとの基準意味(A)からは離れた使用意味(B)を持つ可能性が有る…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 教師の読み書き (第10回)
  • 語用論が必要だ 1
書誌
現代教育科学 2012年1月号
著者
宇佐美 寛
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
T  次の三例(A・B・C)に共通する構造は、どのようなものか。 A. 高橋正衛『二・二六事件』(中公新書、一九六五年)四四ページ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 教師の読み書き (第9回)
  • 「導入」を論ずる言葉 3
書誌
現代教育科学 2011年12月号
著者
宇佐美 寛
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
T  連載である。前々回(第7回)、前回(第8回)で、分析・評価の資料として使っていた文章を掲げる。今回初めて読む読者の便宜を考えてである…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 教師の読み書き (第8回)
  • 「導入」を論ずる言葉 2
書誌
現代教育科学 2011年11月号
著者
宇佐美 寛
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
T  前回(第7回・10月号)からの続きで、小林幸雄氏の文章を資料として論ずる。資料文は「『理科離れ』を防ぐ」という連載・第8回の冒頭の六文である。(『授業力&学級統率力』二〇一〇年一一月号)分析・評…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 教師の読み書き (第7回)
  • 「導入」を論ずる言葉 1
書誌
現代教育科学 2011年10月号
著者
宇佐美 寛
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
 T  教育雑誌を読む。大方の若い筆者の論文は、危なっかしくて、落ち着いて読めない。 なぜそうなのか。実例で示そうと思う。「大方」なのだから、どの論文を選んでもいい。無作為にページを開いた。小林幸雄氏…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 教師の読み書き (第6回)
  • くどく、しつこく 6
書誌
現代教育科学 2011年9月号
著者
宇佐美 寛
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
T  授業時間が終りに近づいた頃(たいてい終了まで一〇分くらいの時)、私は発問する。 「この時間のありがたい教えは、何か。」一人一つずつ言わせる。復誦(recitation)である。(復誦の意義につい…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 教師の読み書き (第5回)
  • くどく、しつこく 5
書誌
現代教育科学 2011年8月号
著者
宇佐美 寛
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
T  『小学校学習指導要領』の「国語」である。〔第5学年及び第6学年〕の「2 内容」「B 書くこと」の「ウ」である…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 教師の読み書き (第4回)
  • くどく、しつこく 4
書誌
現代教育科学 2011年7月号
著者
宇佐美 寛
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
T あの悪名高い「事実と意見の区別」を材料にして書く。 『小学校学習指導要領』の「国語」である。〔第5学年及び第6学年〕の「2 内容」「B 書くこと」の「ウ」である…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
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全5ページ (50ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
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