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  • 国語教師のための「テクスト論」超入門 (第11回)
  • 「語る私」の思いを読む
書誌
国語教育 2024年2月号
著者
上谷 順三郎
ジャンル
国語
本文抜粋
1 一人称の語りを読む難しさ 今回は中学校3年の「故郷」を取り上げます。語り手の視点は一人称で,登場人物である「私」が語り手となっている作品です。つまり,語り手である「私」すなわち「語る私」と,登場人…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 国語教師のための「テクスト論」超入門 (第10回)
  • テクストとして楽しむ
書誌
国語教育 2024年1月号
著者
上谷 順三郎
ジャンル
国語
本文抜粋
はじめに 連載第1回ではテクストについて「言語記号によって編み出されたコミュニケーション機能を持つ構成体」(塚田泰彦)という定義を紹介しました。今回は,この「コミュニケーション機能を持つ」テクストにあ…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 国語教師のための「テクスト論」超入門 (第9回)
  • 回想を読む子ども読者
書誌
国語教育 2023年12月号
著者
上谷 順三郎
ジャンル
国語
本文抜粋
1子ども読者にとっての三人称限定視点と 一人称視点 小学校5年の「大造じいさんとがん(ガン)」においては,「前書き」がある場合は,大造じいさんから聞いた話をもとにして「私」が書いた物語,つまり全体が一…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 国語教師のための「テクスト論」超入門 (第8回)
  • テクストの選択と組み合わせ
書誌
国語教育 2023年11月号
著者
上谷 順三郎
ジャンル
国語
本文抜粋
はじめに 教科書教材を参考に,小学校において文学を読むという「学習」経験について考えてみたいと思います。日常の「読書」経験と同じように個人差はありますが,それでも学習指導要領と教科書によって大きな枠組…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 国語教師のための「テクスト論」超入門 (第7回)
  • 学習を支え導く読書経験
書誌
国語教育 2023年10月号
著者
上谷 順三郎
ジャンル
国語
本文抜粋
1語り手の視点と読書経験 連載の第6回では,文学テクストの語り手の視点と子ども読者の位置関係を示しました。それは,語り手の視点が変化することと子どもの読者としての成長との関係において,そこに認められる…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 国語教師のための「テクスト論」超入門 (第6回)
  • 登場人物たちとそこにいる
書誌
国語教育 2023年9月号
著者
上谷 順三郎
ジャンル
国語
本文抜粋
はじめに 「文学を読む楽しさを実体験する授業」で始まった本連載ですが,今回から学年を追って小学校・中学校の国語教科書の文学教材を取り上げていきます。それぞれの文学教材をどのようなテクストとして捉えるこ…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 国語教師のための「テクスト論」超入門 (第5回)
  • 「表現」との付き合い方
書誌
国語教育 2023年8月号
著者
上谷 順三郎
ジャンル
国語
本文抜粋
はじめに 前回,NHKの朝ドラのハイライト・シーンだけを集めたものが味気なく感じられるのは,そのドラマをすでに見ている人にとっては,人間関係や風景などの微妙なニュアンスやその場の雰囲気といったものが省…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 国語教師のための「テクスト論」超入門 (第4回)
  • 一緒に物語を読む場を設定する
書誌
国語教育 2023年7月号
著者
上谷 順三郎
ジャンル
国語
本文抜粋
1「あらすじ」の教育的意義 対話型AIソフト「ChatGPT」で「走れメロス」の感想文を400字程度で書くように命じてみたら,という新聞記事から引用します…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 国語教師のための「テクスト論」超入門 (第3回)
  • 「どう物語っているか」を読むこと
書誌
国語教育 2023年6月号
著者
上谷 順三郎
ジャンル
国語
本文抜粋
はじめに 連載第1回で「文学を読む授業」のコミュニケーションの関係図を示しました。今回は,作者と私たち読者をつなぐ「語り手」とその視点に注目します…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 国語教師のための「テクスト論」超入門 (第2回)
  • タイトルによる未読と再読
書誌
国語教育 2023年5月号
著者
上谷 順三郎
ジャンル
国語
本文抜粋
本連載の第1回のタイトルは「文学を読む楽しさを実体験する授業」でした。そこでは「文学を読む授業」でコミュニケーションを充実させるために,約束事として「テクスト」と「語り手」を設定する話をしました。今回…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 国語教師のための「テクスト論」超入門 (第1回)
  • 文学を読む楽しさを実体験する授業
書誌
国語教育 2023年4月号
著者
上谷 順三郎
ジャンル
国語
本文抜粋
はじめに 私たちが他の人達と一緒にいて「楽しさ」を感じるのは,自分が「参加している」と思える時ではないでしょうか。それは一体感と言ってもいいと思います…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • わが県の国語ソムリエ (第38回)
  • 鹿児島県
書誌
国語教育 2015年6月号
著者
上谷 順三郎
ジャンル
国語
本文抜粋
尾ア裕樹教諭(鹿児島市立吉野小学校) 尾ア教諭の文学的文章の授業には定評がある。前任校の市立田上小学校(鹿児島大学教育学部代用附属)の研究公開においても県内外の参観者に多くの示唆を与えてきたが、近年は…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • わが県の国語ソムリエ (第16回)
  • 鹿児島県
書誌
国語教育 2013年8月号
著者
上谷 順三郎
ジャンル
国語
本文抜粋
すでに本誌で紹介したことのある方々であるが、「国語ソムリエ」としてあらためて現在のお仕事と授業風景を紹介したい…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 国語教育人物誌 (第249回)
  • 鹿児島県
書誌
国語教育 2012年1月号
著者
上谷 順三郎
ジャンル
国語
本文抜粋
東 和美教諭(鹿児島市立大明丘小) 教職一九年目の東教諭は県内外の大会において多くの授業提案や実践発表を行ってきた。平成二一年度九州小学校国語教育研究会鹿児島大会では「物語を再読し読書エッセイを書く…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 国語教育人物誌 (第240回)
  • 鹿児島県
書誌
国語教育 2011年4月号
著者
上谷 順三郎
ジャンル
国語
本文抜粋
鹿児島大学教育学部の附属小・中学校と代用附属田上小・伊敷中学校は、毎年5月から6月にかけての金曜日に公開研究会・研究公開を行っている。平成二二年度の「国語」授業者から4名を紹介したい…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 国語教育人物誌 (第228回)
  • 鹿児島県
書誌
国語教育 2010年4月号
著者
上谷 順三郎
ジャンル
国語
本文抜粋
平成二一年一二月二八日に第一二回「わくわく作文塾」が行われた。四年目を迎えたこの塾は、鹿児島県日置市教育委員会(原田義則学校教育課参事兼指導主事)と日置地区小学校国語研究会(新屋盛美会長)が中心となっ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 新国語科の『解説』を言語活動に生かす―実践課題は何か
  • 2 説明的な文章―『解説』を解釈と論理的な表現活動に生かす
  • (2)「意見」「論説」の定義づけと指導の課題
  • 論理的叙述の層のレベル差に着眼を
書誌
国語教育 臨時増刊 2009年8月号
著者
大西 道雄
ジャンル
国語
本文抜粋
一 「意見」「論説」の定義づけは、必ずしも単純ではない。「意見文」「論説文」という場合は、文章のジャンルを表している。つまり、これは、文章の形態を示しているものであって、それらが表現している内実を表す…
対象
小学校/中学校
種別
記事
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 論理的な記述力の開発に挑む ―「習得」から「活用」へ―
  • 1 提言・「活用型」学力の開発課題
  • 文種対応記述力の育成と「場」
書誌
国語教育 臨時増刊 2009年2月号
著者
大西 道雄
ジャンル
国語
本文抜粋
1 文章を書くことの指導のなかで、指導法の開発に最も多くの課題を残しているのが「記述力」の育成の問題である。とりわけ、「活用型」の文章記述力の育成には、解決すべき課題が多く存在する。「習得型」の記述力…
対象
小学校/中学校
種別
記事
仕様
全3ページ (30ポイント)
  • 国語教育人物誌 (第213回)
  • 広島県
書誌
国語教育 2009年1月号
著者
大西 道雄
ジャンル
国語
本文抜粋
まず中学校から、広島市立湯来中学校藪田知子教諭を紹介する。藪田教諭は、現在、現職派遣の大学院生として、広島大学に留学中である。「論理的思考力および論理的表現力の育成」というテーマで研究に意欲的に取り組…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全1ページ (10ポイント)
  • 新学習指導要領国語科の長所・短所
  • 3 「書くこと」改訂の長所と短所
  • 書く機能による指導のシステム化を
書誌
国語教育 臨時増刊 2008年6月号
著者
大西 道雄
ジャンル
国語
本文抜粋
1 新学習指導要領の国語科の指導領域は、これまでの枠組みはそのまま維持されている。しかし、その目指す書く力の内実は、大きく異なってきている。すなわち、新学習指導要領は、教育課程編成の一般方針として、「…
対象
小学校/中学校
種別
記事
仕様
全2ページ (20ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
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