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  • 映画をみる、映画でみる (第35回)
  • 「思想」とは何か
書誌
解放教育 2012年3月号
著者
中村 一成
ジャンル
人権教育
本文抜粋
「『思想』とは本来、衣類のように着たり脱いだり出来るものじゃない。思想を変えるということは、自らの生皮を剥ぐ痛みを伴う行為のはずなんです」(朴鐘鳴…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全5ページ (50ポイント)
  • 映画をみる、映画でみる (第34回)
  • 過去に向き合い、人と出会うとは―「サラの鍵」
書誌
解放教育 2012年2月号
著者
中村 一成
ジャンル
人権教育
本文抜粋
旧日本軍の「性奴隷」だった女性たちがソウル日本大使館前で行っている水曜デモが昨年一二月一四日、一〇〇〇回を数えた。開始は宮沢喜一首相(当時)訪韓の一九九二年一月。だが、謝罪と補償を求める被害者たちの声…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 映画をみる、映画でみる (第33回)
  • 「アジアの窓」釜山国際映画祭(下)
書誌
解放教育 2012年1月号
著者
中村 一成
ジャンル
人権教育
本文抜粋
映画を観るとは不特定多数と同じ時空を共にするライブである。映画祭、特に海外でそれは実感できる。特に印象深いのは第一四回釜山国際映画祭でのこと。「D.I.」(二〇〇二年)で知られるパレスチナ人監督エリア…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 映画をみる、映画でみる (第32回)
  • 「アジアの窓」釜山国際映画祭(上)
書誌
解放教育 2011年12月号
著者
中村 一成
ジャンル
人権教育
本文抜粋
「シネマは自由をめざす」(中川敬)。尊厳ある生への希求、国家権力との対峙……、それは映画の存在価値のひとつだと思うが、一般公開されている日本映画でそれを体感するのは困難だ。ならば自ら外に出ていくしかな…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 映画をみる、映画でみる (第31回)
  • ヤカオランの春
書誌
解放教育 2011年11月号
著者
中村 一成
ジャンル
人権教育
本文抜粋
今年も九月一一日がやってきた。「世界の悲劇」として語られるこの日は、中南米では別の悲劇と結びついている。一九七三年九月一一日。民主選挙によって選ばれたアジェンデ政権が、米国CIAの支援を受けたピノチェ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 映画をみる、映画でみる (第30回)
  • 「絶対悪」ナチスを描く難しさ 「ミケランジェロの暗号」
書誌
解放教育 2011年10月号
著者
中村 一成
ジャンル
人権教育
本文抜粋
八月。この「戦争」回顧の月にあわせて、ナチス時代を舞台にした外国映画も毎年のように公開される。映画においてナチスをいかに描くか、それは、「過去」を忘却してしまうこの日本社会とは違い、ナチズムが吹き荒れ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 映画をみる、映画でみる (第29回)
  • 映画とういう追悼の旅路「バビロンの陽光」
書誌
解放教育 2011年9月号
著者
中村 一成
ジャンル
人権教育
本文抜粋
大切な人を失った時、遺された者には悼むというプロセスが要る。だが、権力は得てして「悼む権利」をも犠牲者から奪ってしまう。「死に近い沈黙」を経て、遺された者たちはどのように自らの喪失と向き合い、再び歩み…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 映画をみる、映画でみる (第28回)
  • その時あなたはどうするのか?
書誌
解放教育 2011年8月号
著者
中村 一成
ジャンル
人権教育
本文抜粋
たとえばあなたが一九二三年九月一日の東京や神奈川、千葉にいたと想像してみよう。刀や鳶口、竹槍などで武装した自警団に連れて行かれていく朝鮮人を目にしたあなたはどうするだろうか。止めれば暴徒たちに打ち据え…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 映画をみる、映画でみる (第27回)
  • 知識人とは何か―「亡命」
書誌
解放教育 2011年7月号
著者
中村 一成
ジャンル
人権教育
本文抜粋
「獄」の字は犬(獣偏)と犬で「言」を挟む。中国の獄とは人ではなく言論を閉じ込めるものなのだ。中国での逮捕、服役を経て二〇〇七年、米国に亡命した政治活動家、楊健利(一九六三年生)の言葉である。世界最大の…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 映画をみる、映画でみる (第26回)
  • 女たちの解放区―「外泊」
書誌
解放教育 2011年6月号
著者
中村 一成
ジャンル
人権教育
本文抜粋
「日本はひとつ」「がんばれ日本」。東北大震災で混乱の極みにあるこの社会を飛び交う官や民のスローガンだ。多数者が困った際に打ち出してきた理性も知性もない「ひとつ」は、小さき声への恫喝、いい換えれば状況へ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 映画をみる、映画でみる (第25回)
  • ジャーナリストの矜持「平成ジレンマ」
書誌
解放教育 2011年5月号
著者
中村 一成
ジャンル
人権教育
本文抜粋
マスメディアは概して、大衆の願望に迎合する形で出来事を単純化する。中でもその圧力が強い民放に属しつつ、警察と検事、裁判官の作った冤罪「名張毒ぶどう酒事件」や、司法の名を借りたリンチ「光市母子殺人事件…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 映画をみる、映画でみる (第23回)
  • 「わからないということ」から始めるために
  • 人間の不可能を描くドラマの力
書誌
解放教育 2011年3月号
著者
中村 一成
ジャンル
人権教育
本文抜粋
新聞記者生活一六年の四分の一は裁判所をフィールドにしていた。取材の前提は起訴状や冒頭陳述、論告文、判決文と、検事や判事らの手による文章を読むことだが、それらは大抵、苛立ちと脱力感との往復を強いるだけの…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 映画をみる、映画でみる (第22回)
  • 「民主的手続き」という暴力
  • 「ミツバチの羽音と地球の回転」
書誌
解放教育 2011年2月号
著者
中村 一成
ジャンル
人権教育
本文抜粋
「暮らしの場から『否』という者こそが、よりよい社会をつくっていける」。公害、冤罪、被差別部落、労働、原発などを取材してきたルポライター、鎌田慧の言葉である。周縁化された者たちが国家権力や巨大資本に抵抗…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 映画をみる、映画でみる (第21回)
  • 凶器としての映画
  • 「1985 花であること」
書誌
解放教育 2011年1月号
著者
中村 一成
ジャンル
人権教育
本文抜粋
第二一回 凶器としての映画 ―「1985 花であること」 中国・ハルピンで情報員をしていた時に敗戦を迎え、日本の無条件降伏で旧ソ連にとらわれ、八年ものシベリア、中央アジア抑留生活を強いられた詩人、石原…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 映画をみる、映画でみる (第20回)
  • 冬の小鳥
  • 痛みに満ちた幼い命の死と再生の物語
書誌
解放教育 2010年12月号
著者
中村 一成
ジャンル
人権教育
本文抜粋
黒いパネルに、幼い子どもたちの小さな証明写真がまるで、タイルを並べたように貼り付けられている。写真と写真の間に出来た道のような部分には、「見棄てられる」「順応できる」「選ばれた」「見えない」「孤児」な…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 映画をみる、映画でみる (第19回)
  • 自分だったら、どうしただろうか
書誌
解放教育 2010年10月号
著者
中村 一成
ジャンル
人権教育
本文抜粋
権力を意識しない者、あるいは無関係でいられると思い込む者は、自らが権力に取り込まれ、お先棒を担ぐことに無自覚だ。それはとめどない時の支配者への従属につながっていく。一三〇年近い歴史をもつ世界最高峰のオ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 映画をみる、映画でみる (第18回)
  • 「祝い島」、記憶との対話
書誌
解放教育 2010年9月号
著者
中村 一成
ジャンル
人権教育
本文抜粋
「映画は、とりわけドキュメンタリーとは対話の結晶である。一本の映画にかかわった無数の人びととの対話の量と質が、その結晶の純度と質を決める」。企業が垂れ流した有機水銀で汚染された、新潟県・阿賀野川の流域…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 映画をみる、映画でみる (第17回)
  • 今この時も「忘却との戦い」は続いている
書誌
解放教育 2010年8月号
著者
中村 一成
ジャンル
人権教育
本文抜粋
国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチからは監視対象八〇カ国中、最悪レベルの人権状況と批判され、「国境なき記者団」による「二〇〇八年―報道の自由に関する指標」では世界ワースト四位に位置づけられている…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 映画をみる、映画でみる (第16回)
  • 『社会派』カルトはゼノフォビア社会の未来図を描く
書誌
解放教育 2010年7月号
著者
中村 一成
ジャンル
人権教育
本文抜粋
世紀を跨いで続く「戦争と難民」の時代。アウシュビッツ=ビルケナウ、南京、ヒロシマ・ナガサキ、サブラ・シャティーラ、そしてガザ……。これらの名前が想起させるのは、自分とは違う他者、あるいは敵と見なした者…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 映画をみる、映画でみる (第15回)
  • アンドロイドは植民地解放の夢を見るか
書誌
解放教育 2010年6月号
著者
中村 一成
ジャンル
人権教育
本文抜粋
映画の都ハリウッドの一大イヴェント「アカデミー賞」。今年は共に九部門にノミネートされた「ハートロッカー」と「アバター」の賞レースが耳目を集めた。両作の監督、キャスリン・ビグローとジェームズ・キャメロン…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
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