多賀一郎の教師塾(3)
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- 2013/6/21
- 多賀一郎の教師塾
- 学級経営
この時期の子どもたち
保護者からの相談ごとで、けっこう多いのが、子どもが手を挙げて発表しないことへの不安です。「他の子と比べるわけではないのですが…」と言いながらも、比べて不安になるのが、親心というものです。
参観日で元気よく手を挙げて発表してい... -
今年度1年間このコーナーを担当致します吉本裕子です。よろしくお願いします。このコーナーでは、ちょっと気になる子がいるクラスを担当する若い先生のお悩みに寄り添って、よい解決の道を共に考えていきたいと思います。
さて、第1回は、「お母さんからの連絡帳... -
吉本 裕子(よしもと ゆうこ)
特別支援学級(知的障害学級)の担任として29年、その後管理職として11年、公立小学校に勤める。特別支援学級担任時代は東京キの個別の指導計画作成に携わった。校長時代は「特別支援教育の考えを基盤とした4つの教育改善」のテーマ... -
「秋保温泉は、もう一度いってみたい筆頭、です。
学生時代、泊まる予定で出かけたのに、高くて退散。道の真ん中を流れていた川で、手足を洗っただけなんですもの。しかたなく、仙台駅に戻り、構内で野宿してました。(今は、野宿も出来ないでしょうね)」
「そう... -
子どもになにを教えるべきか?…起こりうる「変化・リスク」への対応
学校教育で教える「ミニマム・エッセンシャルズ(最低基準)」は、学習指導要領がその大凡を規定しています。教育公務員である教員は、一般にその具現化の一つである教科書に沿いながら授業を展... -
民間出身の校長先生の授業を見る目
今から数年前、まだ新潟の公立小学校に勤務していた頃のことである。翌年から新潟市の公立校の校長先生になる民間人の方が、私のクラス(小学校6年生)の算数授業を参観にいらっしゃった。10年程前から、全国的に民間出身の校長先... -
『特別支援教育の実践情報』6・7月号の特集は、「特性・ニーズで見つかる その子のピッタリの運動支援」。
学齢期になってもスキップができない、ボタンがはめられない、はさみがうまく使えない、といった子どもがいた時、単純なくり返し学習だけをさせていたり... -
突然ですが、先生方は叱るのは得意ですか? 子どもに嫌われたくないので、本気で叱れない若い先生が増えているという話も耳にしたことがあります。もちろん、叱ってばかりの教室では、雰囲気も暗くなりそうですが、時には毅然とした態度で叱ることも重要です。
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今回は鈴木正則先生に、新刊『算数授業力アップ!つまずき指導のアイデア12か月(1〜3年編、4〜6年編)』について伺いました。
鈴木 正則(すずき まさのり)
1961年、愛知県生まれ、愛知教育大学大学院で数学教育専攻、小学校に10年間、中学校に8年間勤務し、... -
「サッカーのフーリガンって、日本では起らないと思ってはいるけど、有名な渋谷の交差点、どうだった?地元住民として、少しは心配したんでは…」
「今年は、何も起きない・起こさない仕掛けを警視庁が用意して、凄いことになったようね」
「あの、話題のDJポリ...
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