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  • 大学の社会科教育研究よ、どこへ行く〜研究者の暴走と現場の不満の間を埋める提案に向けて〜 (第12回)
  • 橋渡しに向けての提案
書誌
社会科教育 2012年3月号
著者
渡部 竜也
ジャンル
社会
本文抜粋
筆者の暴走の果て―結論 次の質問に皆さんはどう答えるだろうか。 (ア)社会科では事実的知識を網羅的に暗記または解説する教授が問題だと言われる。なぜ問題なのか…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 大学の社会科教育研究よ、どこへ行く〜研究者の暴走と現場の不満の間を埋める提案に向けて〜 (第11回)
  • 現場の社会科研究とは?(4)
書誌
社会科教育 2012年2月号
著者
渡部 竜也
ジャンル
社会
本文抜粋
(5)運動団体の衰退と広大 広大案の研究を支えたのは、多くの外国製カリキュラム構想や社会科観である。米英では研究者ばかりでなく教師もカリキュラム作成の主導権を握ってきた。これらの国ではカリキュラムを作…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 大学の社会科教育研究よ、どこへ行く〜研究者の暴走と現場の不満の間を埋める提案に向けて〜 (第10回)
  • 現場の社会科研究とは?(3)
書誌
社会科教育 2012年1月号
著者
渡部 竜也
ジャンル
社会
本文抜粋
筆者の現場観察からの結論だが、先月号で紹介した教師の授業研鑽は、社会科に限れば効果に限界があるように思う。確かに学習指導要領の定める内容(例えば聖徳太子物語)を子どもの適性や興味関心に応じて効果的に教…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 大学の社会科教育研究よ、どこへ行く〜研究者の暴走と現場の不満の間を埋める提案に向けて〜 (第9回)
  • 現場の社会科研究とは?(2)
書誌
社会科教育 2011年12月号
著者
渡部 竜也
ジャンル
社会
本文抜粋
(2)東学大案の課題 先月号では大森氏ら東学大の教科教育学構想(臨床医学モデル)を紹介した。ちなみにここでの外国研究の役割は、第一にシミュレーションなど、わが国にこれまで存在しなかった学習活動や教育技…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 大学の社会科教育研究よ、どこへ行く〜研究者の暴走と現場の不満の間を埋める提案に向けて〜 (第7回)
  • 社会科を分からなくしたのは誰?(3)
書誌
社会科教育 2011年10月号
著者
渡部 竜也
ジャンル
社会
本文抜粋
教育方法と教育技術は違う 筆者が大学教員になって一番驚いたのが、養成系大学の教員ですら教育学を「教材の内容を子どもに苦痛なく教えるための教育技術を考える学問(=教授学)」と捉えていることであった。これ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 大学の社会科教育研究よ、どこへ行く〜研究者の暴走と現場の不満の間を埋める提案に向けて〜 (第6回)
  • 社会科を分からなくしたのは誰?(2)
書誌
社会科教育 2011年9月号
著者
渡部 竜也
ジャンル
社会
本文抜粋
バランスの困難 先月号で筆者は五つの社会科観(A〜E)を紹介した。これを示すとよくあるのが「これらの社会科観がねらいとするもの(科学(A・B)、児童中心(C)、社会適応(D)、社会改造(E))は、どれ…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 大学の社会科教育研究よ、どこへ行く〜研究者の暴走と現場の不満の間を埋める提案に向けて〜 (第5回)
  • 社会科を分からなくしたのは誰?(1)
書誌
社会科教育 2011年8月号
著者
渡部 竜也
ジャンル
社会
本文抜粋
昨年、東京都の小学校教員を対象に川ア誠司氏と筆者が共同で社会科についてのアンケート調査を試みた。その際、社会科を教えることが嫌いと答えた先生の内の約8割が、その理由に「内容や方法に関して、典型的な教材…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 大学の社会科教育研究よ、どこへ行く〜研究者の暴走と現場の不満の間を埋める提案に向けて〜 (第4回)
  • 現場経験とズレる?発達心理学
書誌
社会科教育 2011年7月号
著者
渡部 竜也
ジャンル
社会
本文抜粋
具体的操作期への誤解 先月号で筆者は、外国の取り扱いや地域間の比較考察を、わが国の社会科教育課程の低・中学年に導入するのは可能だと主張した。「当たり前だ。俺は前から彼らに国際理解教育をしているぞ」とい…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 大学の社会科教育研究よ、どこへ行く〜研究者の暴走と現場の不満の間を埋める提案に向けて〜 (第3回)
  • 現場にカリキュラム研究は不要?
書誌
社会科教育 2011年6月号
著者
渡部 竜也
ジャンル
社会
本文抜粋
何歳で外国を取り扱うのか わが国の学習指導要領「社会」では、日本の外の地域を本格的に取り扱うのは小6の後半の「国際交流」単元で、日本とかかわりの深い地域に限り、人々の生活や文化が扱われる。小5以前は…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 大学の社会科教育研究よ、どこへ行く〜研究者の暴走と現場の不満の間を埋める提案に向けて〜 (第2回)
  • 研究者に教員養成が出来るのか?(2)
書誌
社会科教育 2011年5月号
著者
渡部 竜也
ジャンル
社会
本文抜粋
プロローグの続き 大学時代、筆者は中学英語の塾講師として成功した。筆者は英語を決して得意としない。だからこそ、これを得意とする人間には見えてこない苦手な子の気持ちや学校英語の粗が分かった。まず当時流行…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 大学の社会科教育研究よ、どこへ行く〜研究者の暴走と現場の不満の間を埋める提案に向けて〜 (第1回)
  • 研究者に教員養成が出来るのか?(1)
書誌
社会科教育 2011年4月号
著者
渡部 竜也
ジャンル
社会
本文抜粋
プロローグ 朝一限目の大講義室でその教育学の先生は、最初の三〇分間その日教えることを黙々と小さな文字でびっしり黒板に板書し、残りの六〇分、学生に背を向け前三列までしか聞こえないようなか細い声でこれを「…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 〈全国社会科教育学会の広場〉社会科教育研究は教師の成長にいかに寄与し得るか (第4回)
  • 授業理論の類型化は多様性を促す?消す?
  • 規範的・原理的研究は教師の成長にいかに寄与し得るか なぜ規範的・原理的研究が浸透しなかったのかという視点から
書誌
社会科教育 2024年7月号
著者
渡部 竜也
ジャンル
社会
本文抜粋
1 生産的な話し合いの条件 民主的な話し合いが必ずしも生産的な成果を生むわけではない。ブレナン(二〇二二)は,民主主義が生産的な成果を生み出すには,次の五つの条件が必要だとまとめている…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
連載・常設
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 社会科研究最前線 わが教室の取り組み、ここに注目して (第30回)
  • 【東京学芸大学】多様性・実際性・自由の3つを重んじる研究室
書誌
社会科教育 2015年4月号
著者
渡部 竜也
ジャンル
社会
本文抜粋
東京学芸大学社会科教育学研究室の売りは、3つある。1つ目は、社会科研究方法・社会科思想の多様な在り方を尊重していることである…
対象
小学校/中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (20ポイント)
  • 特集 対話的な学びを深める!「論争問題学習」成功の極意
  • 05 社会科教育における「論争問題学習」―法理学アプローチのすすめ
  • 留保条件を探ることで対立する価値を調整する学習
書誌
社会科教育 2025年1月号
著者
渡部 竜也
ジャンル
社会
本文抜粋
1 法理学アプローチとは何か 法理学アプローチとは,一九五〇年代後半にハーバード大学のドナルド・オリバーとジェームズ・シェーバー,そしてフレッド・ニューマンらによって開発された論争問題の学習法であり…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 社会科教育のこれから「令和の学びのスタンダード」
  • 09 社会科教育における「真正の学び」と教授法
  • 当事者意識にこだわるのもほどほどに
書誌
社会科教育 2024年12月号
著者
渡部 竜也
ジャンル
社会
本文抜粋
1 真正の学びとは何か ニューマンは「真正の学び」が@知識の構成,A鍛錬された探究,B学校外での価値の3条件からなると説明している。真正の学びについては「教科の本質」と関連づけてパフォーマンス評価の評…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 主体的に考える力をつける!現代につなぐ歴史授業
  • 01 主体的に考える力をつける!現代につなぐ歴史授業
  • 「○○力を育成する歴史授業」を問い直す
書誌
社会科教育 2024年10月号
著者
渡部 竜也
ジャンル
社会
本文抜粋
1 「○○力」育成の歴史学習 たとえ過去を学ぶことがメインである歴史教育であっても、歴史家になる予定のないほとんどの生徒にとって意味のある教育にするためには、授業はまさに今生徒が埋め込まれているこの現…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
特集
仕様
全6ページ (60ポイント)
  • 特集 見方・考え方を鍛える!「問題解決学習」成功の極意
  • 7 社会問題提起力育成のための授業づくりの理論と方法
  • 同性婚法制化への手続きに問題提起する学習
書誌
社会科教育 2024年2月号
著者
渡部 竜也
ジャンル
社会
本文抜粋
1 社会的課題と公的論争問題 社会問題は,社会的課題(social problem)と公的論争問題(public issue)とに大別できる。社会的課題とは,何が社会生活上での未解決の問題であるのかに…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 思考の山場を生み出す!発問づくりの基礎基本
  • 2 社会科発問づくりの理論と方法
  • 地理授業は「どこ」「なぜ」→「いつ」「なぜ」の問いかけで深い学びを保証する
  • 単元軽視/補助発問(SQ)を設定・工夫しない授業づくりへの警告も兼ねて
書誌
社会科教育 2023年5月号
著者
渡部 竜也
ジャンル
社会
本文抜粋
1 発問は?知識構成型ジグソー法の課題 最近,知識構成型ジグソー法が特に若い先生の間で流行している。これは米国生まれのジグソー法に対して科学的なプロセスや質を保証できるように日本の学習科学者が改良した…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
  • 特集 最強決定版!授業開きベーシック&リニューアル
  • 7 チャレンジ! 本質的な問いを生かした科学的探求学習のススメ
  • 失敗しないための三つの投げかけ―本当に? 深い? 重要?
書誌
社会科教育 2021年4月号
著者
渡部 竜也
ジャンル
社会/指導方法/授業研究
本文抜粋
1 本質的な問いの原理原則 本質的な問いとは何か。「本質的」について辞書には「物事の根本的な性質にかかわるさま」とある。ここから考えるに本質的な問いとは,物事の根本的な性質を問う問いのこととなる。だが…
対象
小学校/中学校/高等学校
種別
特集
仕様
全4ページ (40ポイント)
※選択した記事は、このページ内のみが操作対象です。他ページでの選択は含みません。
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